男性の禁欲期間と妊娠率は意外だった⁈


相談に来るほとんどの方が、一般には1週間の禁欲が「妊娠率の高い精子!」になると思われがちですが、果たしてそうなのでしょうか?

結論を言うと、禁欲は2〜3日で十分です!

それ以上は妊娠率が低下していくこともわかってきています。
最近では男性因子の可能性が高いことから、様々なデータが出てきています。
精子も長いこと時間が経つと酸化します、酸化した精子は遺伝子の損傷率にも繋がります。「受精しにくい」や「着床不全」「流産」などにも影響してしまいかねません。もしタイミング法などであなたが、禁欲することが重要視しているなら今すぐやめてください!下記のデータもご参考に。

2011~2015年に顕微授精を実施した1030周期を対象に、男性の禁欲期間(2~7日、8日以上)と妊娠成績を比べました。
有意差のみられた項目は下記の通り。

なお、受精率、流産率には有意差を認めませんでした。
男性の禁欲期間2~7日と8日以上では禁欲期間2~7日が有意に高くなりました。
さらに禁欲期間2~4日と5~7日に分けサブグループ解析を行なったところ、
禁欲期間2~4日の場合に禁欲期間5~7日以上と比べ出産率が有意に高くなっていました。
禁欲期間:2~4日 vs 5~7日

[2〜4日:36.1%   vs  5〜7日: 24.1%]

WHO精液検査マニュアルによると、男性の禁欲期間は2~7日で検査を行うべきと記載されています。これはあくまで検査であって、体外受精の際に理想的な禁欲期間は明らかにされていませんでした。

この論文は、男性の禁欲期間と顕微授精の妊娠成績を検討したところ、
禁欲期間2~7日が良好(特に禁欲期間2~4日が良好)であることを示しています。これまでに、ありそうでなかった興味深い研究です。

男性因子が妊娠成績に影響するのは決して少なくないので、もっと真剣に男性因子を考慮すべきとしています。
引用元:
Fertil Steril 2017; 108: 952(米国) doi: 10.1016/j.fertnstert.2017.09.003
Fertil Steril 2017; 108: 988(インド)doi: 10.1016/j.fertnstert.2017.08.034

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