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【2019.2.5】

「食べない」という選択肢を持つこと

インフルエンザが猛威を振るう中、食事はどうしていますか?

早く治すためにしっかり栄養を取ろうと頑張っていませんか?

沖縄では風邪の時などに、クンチ(根気)をつける料理として、

チムシンジ(豚レバーの汁物)などがメジャーですよね!

私もチムシンジ大好きです✨

ですが、風邪などで体力が弱っているときには食べません。

それは「食べないことの大切さ」を知っているから。

「引き算(マイナス)の健康法」という言い方をすることもありますが、

体調を崩しているときに栄養を沢山取らないと!と頑張ることが、

体の中でどのような変化があっているかを知ることで、

とても非効率だということに気づくと思います。

体の働きの中で、

「消化酵素」(食べたものを消化分解する酵素)と

「代謝酵素」(細胞を修復したり免疫を高めるための酵素)

という相反する働きがあります。

この二つの働きは相反するので、どちらかが優位に働いているときは

もう片方の働きは弱まります。

なので、体調がすぐれないときは代謝酵素の働きを優位にさせたいので、

消化酵素をお休みさせる=「食べない」ということが大切になりますね。

「食べない」ではなくても消化酵素をなるべく使わない食事でもいいと思います。

昔から風邪の時にはおかゆなどが食べられますよね。

おかゆは風邪の時の理にかなった食事ではありますが、

これが「チムシンジ」などとなってくると

動物性の食品はどうしても消化に負担がかかりますから、

体調不良の時に適した食べ物ではないと言えますね。

ただ、チムシンジは消化の負担にはなりますが、栄養は豊富!!

なので、体調不良時にチムシンジを食べる際のポイントは

汁だけや、汁と野菜のみにすること!

(栄養はしっかりお汁に含まれていますよ(^^))

このような「食べない事」「引くこと」の健康法を知っておくととてもラクです(^^)

今月21日(木)には「食べる事」「食べない事」に関して、

内地から講師の先生をお呼びしてのセミナーを行います1

目からウロコな健康法、

食べないという選択肢を作る事、

また、何を食べたらいいのか?についてのセミナーになります。

お席も埋まってきておりますので、気になる方はお早めにご予約くださいね!

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