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【2020.2.29】

西洋医学と東洋医学の違い

病名や症状に対して、薬をだすのは「西洋医学」

人の状態や体質を診て薬をだすのは「漢方医学」

わかりますか?

わかりにくいですかね・・

漢方薬の説明書に効能効果はちゃんと書かれているんですが、その効能効果と症状だけを合わせて服用しても効果がないことも多いんです。

漢方薬の重要なことは・・

それはなぜこの病気や症状がでてしまったかという原因を探して、その原因である弱りを良くしていきながら治療していかないといけません。

病院では原因がないと言われたのに・・

検査でかからなかったのに・・

申し訳ありませんがそれらは関係ありません!

症状があるんでしたら心身のどこかに問題があるのでしょう。

西洋医学の病院検査と漢方診断はちがいますので・・

健康な状態
  ↓

未病

病気の検査にはかからないけど、体調不良や嫌な症状があるなど
※西洋医学でいう予備軍もこちらに入ります

  ↓

病 気

病気の検査にかかる、診断が出る段階

漢方は上記の未病の捉え方は非常に優れていますね!

弱っている部分はどこか?

どういった体質か?

どういった環境か?

どういった食事をたべているのか?

よく漢方がオーダーメイド医療というはこういったことだからです。

漢方薬を使ってみたけど効かなかったといった経験はありませんか?

それはオーダーメイド漢方医学になっていないからです。
西洋医学のお薬の選び方なので、漢方薬には合いません!

気になる方は、漢方薬を専門にされているとこへ相談に行かれてみてご自身にあった漢方薬を見つけてください。

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