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【2020.12.21】

男性不妊は活血・補腎・ストレスケア

男性不妊は現在、不妊症の原因の約40〜45%と女性と何ら変わりないんです。

卵子の老化だけではありませんよ、精子も平均35歳以上で老化してしまうんです!

男性パートナーの精子力は妊娠するためにとっても大事!!
精液検査でギリギリの人は最低この程度あると妊娠できるという数値。
ですからもっと妊娠力を上げるために、精子力が上がることで妊娠サポートにはとても大きなことなんです。

精子力は上がります!

ちゃんと検査して、器質的な問題がなければ大丈夫。
器質的な問題があれば病院(専門の泌尿器科)で治療も必要になりますが、改善する可能性はありますのでしっかりみてもらいましょう。

先日の妊活コラボでも質問がありました。

「精子の検査や漢方ではどのように対応できるのか?」

検査は専門の泌尿器科で受けれます。
沖縄県内であれば、おおやま泌尿器科が専門的にみてもらえます。

漢方では「活血(かっけつ)」「補腎(ほじん)」「ストレスケア」の3つが基本

活血(かっけつ)とは、血の巡りや血のドロドロをよくすること。

補腎(ほじん)とは、無駄な老化を抑制し、生殖力を高めること。

ストレスケアは、ストレス過多で血管収縮による血流が悪くなるのを防ぎます。
ストレス過多は自律神経の乱れをおこしホルモン活性力を低下させる要因をケア。
ストレス過多は活性酸素が増加し、精子をサビつかせるので、活性酸素の増加を抑えます。

男性の精子はストレスにすごく弱いんです。
なかなか上手くいかないと、性行為自体がプレッシャーになりストレスが強くなることもあります。

男性はこの3点をしっかりケアすることで元気な精子にすることができます。
精子は74日間のサイクルで生まれ変わります。
約2ヶ月半でしっかりと体調を整え、妊娠力アップの力をつけていきましょう!

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