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【2024.7.10】

風邪や感染症の対策、再発予防に「養生」と「漢方」

風邪やインフルエンザなど感染症の対策は、季節の変わり目ではとても重要です!

風邪から、副鼻腔炎(ちくのう)や後鼻漏、上咽頭炎になっていくことが多いので、なるべく罹らないことが大事。もし風邪に罹っても長引かない早めに治せる、後を引かないように気力体力を整えていきたいですね☝️

上記の「子供に流行する感染症カレンダー」があります、ですがインフルエンザなどはもう季節性とは言えないものもあるので、このカレンダーの常識も変わっていくかもしれません。

自然免疫と獲得免疫

人には免疫という自分の体に異物(ウイルスや細菌や真菌)が入ってきた時に対抗する機能があります。

生まれもった「自然免疫」もあれば、感染することで得られる「獲得免疫」がります。そういった点では免疫を幅広く強くするには獲得することも大事です、ただ症状が軽めで獲得していく方が負担や重症化リスクは低いです。疲労困憊や生活習慣の乱れ過ぎは重症化リスクも高くなりかねません。

無駄に罹らないような予防対策が大事ですが、感染しても重症化しないような気力体力を充実して、早めに回復していける体調管理が必要です。

気力体力の低下は、免疫力の低下要因となります。疲れたら、無理せず休むこと。睡眠をしっかりとることって当たり前だけど大事です☝️

それから疲れたら、体力アップのためにとたくさん食べなきゃと食べ過ぎる方がいますが、それは間違いです❌

栄養価の高いものであっても、満腹になればそれを消化分解するためのエネルギーをたくさん使い消耗します。

それに午後9時以降や寝る直前の夕食は、消化が落ちつかずに寝ている間も動いていますので、いい睡眠がとれません。なるるべく午後9時までに終わっているのがいいですね。特に子供では午後6〜8時台には夕食をすますのがベストです。

《感染症に罹らない対策、罹っても重症化しない対策》

無理すると気力低下で疲労困憊に

無理しないこと

⭕️無理しないことが第一です、心身の「活発と休息」をバランスよく!無視して体調崩し寝込んだらそれこそ動けないので休むしかなくなります。しかもしんどい状態で動けずといったのはツライ。

疲れた時は、5分でも早く寝よう

休養、質の良い睡眠

⭕️休養、質のいい睡眠が大切(年代によって睡眠の時間帯は変わっていきます)、ちゃんと休まないと心身の回復が遅れてしまいます。最近の研究では大人は7〜8時間がベストだということです。病気(カラダ、メンタル共に)などのリスクをみていくと、少なすぎても、多すぎても良くないそうです。子供は8〜10時間ほど眠るのは普通です、小さいうちはよく寝ます。

食べ過ぎないこと

⭕️食べ過ぎない、食事のバランスを考えることは大事で気をつけている方は多いです。食べ過ぎが一番良くないです!健康的なことで言えば、満腹でなく、もう少し食べたいなあといった腹7〜8部がベスト。

漢方の気力を高める補気薬や滋養強壮剤も活用

⭕️食生活習慣だけで難しい方は、滋養強壮や気力体力維持の漢方薬をおすすめします。体力が落ちれば抵抗力は下がり免疫も活性できなくなります。中医学では免疫という言葉はありませんが「衛気(えき)」と言って、体表(肌や粘膜など)を衛る防衛する力があります。この衛気(えき)を高めることで、感染症などを防ぐと言われています。

食事が遅い場合のケア

⭕️食事の習慣が生活上、どうしても遅くなってしまう場合。消化促進の漢方や胆汁製剤を使うのおすすめです。胃腸の働きをサポートし、体への消化吸収を良くしてくれますので、睡眠の質を低下させないようにすることもできます。

恒常性(免疫・自律神経・ホルモン)を整える

完全に風邪や感染症を予防できる方法はありませんが、心身ともに良い状態を維持していくこが対策のポイントです。恒常性(免疫・自律神経・ホルモン)を整えることが大事です。

風邪やインフルエンザ対策に「板藍根 & 瑞芝(LEM)」

板藍根のお茶とのど飴

SIMPLE LIFEでは手軽にできる板藍根という生薬の「お茶やのど飴」、椎茸菌糸培養抽出液(LEM)の「瑞芝(ズイシ:LEM配合食品)」で風邪やインフルエンザ対策もあります。、子供から大人まで安心して使えますので興味ある方はお尋ねください。

【継続は力なり】です。基本の食事・運動・休息(睡眠)に併せて、漢方もご活用ください。どう取り入れたらいいかわからない方、どうぞご相談ください!