【2019.7.16】
妊活セミナー「妊娠力と妊耐力」レポ.
先週土曜日に開催した、シンプルライフ 店内での妊活セミナー。
今回は、妊娠するために大事なことはもちろんですが、妊娠を維持して出産までをどう考えるかということも話しました。
シンプルライフ でもよくある相談で、不妊以外に流産や不育症の部分は医療的にも難しく、どう対策をしたものか?悩むところです!
全てを防ぐことはできなくても、いくつかの要因は対応できます、簡単なことではありませんがそれを乗り越えてきた人もたくさん見てきました!
ですが、流産後にあまりのショックで、妊活や治療になかなか戻れない人もいます。そのような方の力にもなれたらと思いこの文章を書いている途中に、まさにそのような方が相談にきました。
最近流産されたとのことで来店、病院では不育症のような判定だったと・・お医者さんもちょっとはっきりしなかったようです。3度の流産を経て、お医者さんには「妊娠(着床)を異物と間違えてしまっている状態かもしれません、血液検査で高めにでています」とのこと。
これは着床を邪魔してしまう免疫過敏の反応です。
土曜日のセミナーでもちょうどこの件についても触れましたが、最近はこのタイプが増えてきているように思います。
でもこれは良くならないものではなく、ちゃんと知って体質改善することで良くなるものです!
病院側での治療対応は今とこ特になく、排卵誘発剤が処方されているとのことです。
元々排卵誘発剤なしで、排卵もして、流産はしてしまいましたが妊娠もしていただけに・・、今後の治療方針の意図が本人もよくわからないと悩んでいました。私にもわかりません!ただ、病院側で免疫不妊に対応できるのは免疫抑制剤(ステロイド剤など)なので、使用する状態レベルやタイミングもありますのでドクターの判断によります。
体質改善は注射を打ってすぐに治療効果をだすことはできないけど、ちゃんと知ってやれば身体は確実に変われます。免疫過敏であっても! 次回のセミナーもお楽しみに!