【2020.10.15】
乾燥や気候に合わせての漢方の活用
朝夕は特に空気感が変わってきて涼しくなりました。
気温的には過ごしやすくなってきますが
乾燥の季節にもなってきます
乾燥気候は肌が、敏感肌になり荒れやすくなります。
粘膜系(喉・鼻・目・膣・肛門・腸管内など)の働きも低下させてしまうので、身体の中への細菌やウイルスの侵入を防ぐ防衛力にも関わってきます。
無駄に細菌やウイルスの侵入を許すと、それだけ免疫細胞の負担が増えてしまい、免疫力が低下したり、過敏になりすぎたりでアンバランスになってしまうと不調が起こります。
秋口からの乾燥は、風邪やインフルエンザなど感染症はもちろん、自己免疫疾患(粘膜系にでやすい腸や目などの症状)に注意が必要です。
日々の生活でケアが足りない場合は、漢方薬を活用されて下さい^ ^