【2021.6.21】
いい油と悪い油の違いって?

最近ではアマニ油やエゴマ油・米油などスーパーなどでもいろいろな種類の油を見かけるようになりましたが、
結局どれがいいの?
オメガ3ってなに?
という方もいるのでは?
いろいろな種類がありますが、共通しているのは
どの油にも脂肪酸という成分が組み合わさってできているということ。
大きく4つに分けて
・飽和脂肪酸(バターなど)・オメガ3(アマニ油・エゴマ油・DHA・EPAなど)
・オメガ6(サラダ油・ごま油など)・オメガ9(米油・オリーブオイルなど)
このように油の種類によって分類が変わり働きが変わってきます。
油=太るというイメージの方も多いですが、
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→油(脂肪酸)の働き→
☑︎身体活動のエネルギー源
☑︎脂溶性ビタミンの吸収を促す
☑︎体の細胞膜・核膜・ホルモンなどの材料
☑︎寒さや衝突など外部からの刺激からの保護
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このように体に不可欠な存在でもあります。
その中でも特に注意したいのがオメガ3とオメガ6です。
これらは体内で作ることができないため食事から摂取をしていくことになりますが、
この2つの油はお互いに正反対を役割をします。
簡単に説明すると
オメガ6:炎症を引き起こす物質
オメガ3:炎症を抑える物質
です。
オメガ6とオメガ3のバランスは2:1が理想的だと言われていますが、
食事に含まれているオメガの割合を見てみると

このように普段よく食べるものをあげてみるとはるかにオメガ6の割合が高くなってしまいます。
そうなるとオメガのバランスが崩れ、
炎症を引き起こす物質が多くなり、
アレルギーや皮膚炎、循環器系疾患を引き起こしやすくなります。
今の子供達にアレルギーが多いと言われているのも
このオメガのバランスが崩れていることも一つの要因と言われています。
ただ油を控えるだけでなく、大切なのは6と3の割合です。
オメガ6がたくさん入ったもの美味しいものが世の中にはたくさんですね🍽
6に関しては取りすぎなくらい取れてはいますので、
控えることも必要ですが、
同時に3を増やしてあげることで2:1のバランスに近づけることが大切!!
イワシや秋刀魚・アジなど青魚系に多く含まれますが、
沖縄だと特に食べる機会が少ないですね!
市販のアマニ油やエゴマ油から摂取するのもおすすめです!
シンプルライフではDHA&EPAを取り扱っています。
いくらいい油でも時間が経つと酸化してしまいますので早めに消費しないといけませんが
シーアルパ オメガ3は小粒タイプになっていますので
酸化せずにいつでも新鮮な油を摂取することができます。


大人はもちろん、
お菓子が大好き!もしくはアレルギーで悩んでいるというお子様にもおすすめ!
プチプチとした食感なので喜んで食べる子が多いですよ☺️
1包 216円 1箱30包入 6,264円