【2021.8.20】
鼻呼吸のおすすめポイント3つ

【空気清浄機能】【温める作用】【加湿作用】
鼻呼吸のおすすめポイントは【空気清浄機能】【温める作用】【加湿作用】があります!
空気中から、酸素を取り込んで行くときに、入り口がどこになるか?
鼻か?
口か?
それによって、体への空気の入り方が変わっていきます。
基本は、鼻からの呼吸が大事です。
ですが、鼻呼吸がしにくい状況であれば、口から酸素を取り入れなければいけません。
酸素がないと、細胞が生きていけないので、人は生きていけなくなってしまいます。
ただし、常に口から取り込んでいると、肺へさまざまな有害物を最短ルートで取り込んでしまいます。
前回の記事でも話しましたが、なので鼻呼吸ができるようにしていくことが大事なんです。
鼻呼吸の作用についてまとめます
【空気清浄機能】
有害物(ウイルス・細菌・ハウスダスト・花粉など)を取り除く、または機能させない作用
【加湿作用】
体内へ入ってくる空気を加湿することで、口内や鼻や喉の粘膜を乾燥させないようにちょうど良い状態に保ちます。特に乾燥は、粘膜の働きを低下させ、異物の侵入抑制能力を低下させてしまいますので大事な機能です。
【温める作用】
鼻から入る空気は、温度調整もされています。大体35〜37度に保たれます。冷たいままですと肺の働きを低下させる要因になり、肺にある免疫細胞の働きも低下すると言われています。口呼吸ではここまでは温められませんので、冷たい刺激で乾燥が強くなったり、肺に負担をかけてしまいます。
これだけでも、鼻呼吸の良さがわかりますね!
鼻の調子が悪い方は、見直していきましょう。
鼻の専門ドクターは「睡眠時無呼吸症候群」や「肥満」の方も、口呼吸になりやすいと言っています。
その点も、習慣の見直しなどが必要となってきます!
頑張り過ぎて無理している方も、体が疲れてくると新陳代謝が低下します。
気持ちのもちようも大事ですが、身体も労ってあげるとバランスとれて、とてもいいですね👍

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