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【2025.11.28】

不妊検査で「Th1とTh2」に問題ある場合の漢方対応は?

不育症検査「やっと妊娠しましたが流産しました、検査でTH2よりも、Th1が高いと指摘されました。漢方でも良くできますか?」

このような相談は少なくありません☝️

Th1が高いというのは不妊や流産のリスク因子のひとつです。

Th1が高い(下記の図を参照)というのは、免疫のバランスが悪く、着床反応が悪くなります。

異物と勘違いしてしまい拒絶したりしてしまうんです。

免疫のバランスはすごく複雑で絶妙なバランスが求められます。

漢方でよくできるかということですが、漢方でよくできたケースもあります。

不妊治療中でも、漢方を併用することで免疫調整力を強化し整えていけるようサポートします。

免疫:Th1とTh2の説明

Th1:細胞性免疫と言われるもの。・細菌やウイルスを担当し、 マクロファージやキラーT細胞、 NK細胞を活性化。Th2:液性免疫と言われるもの。・花粉やハウスダスト、 アレルゲン担当し、 B細胞を活性化。

免疫のバランスが乱れやすいタイプ

免疫バランスが狂いやすいタイプにも、元々の体質もあれば、そうでない場合もあります。

その状態が長く慢性化してしまうほど、免疫調整には時間もかかる可能性があります。

免疫は変化に敏感です、寒暖差などでアレルギーが出やすいように、気候などの自然の変化も影響しやすく免疫を乱しやすくします。

こうした変化にも対応できる体質作りには、食生活習慣を整えたり、 リラックスやストレス発散は大事です。

疲弊して余裕がない状態も変化に順応しにくく、自律神経も乱れがちになるためです。

不妊症に関連する免疫関連のものは色々ありますが、免疫を調整する力をつけていくことです。

恒常性とは

「恒常性」という言葉を聞いたことがありますか?

免疫、自律神経、内分泌系(ホルモン)の3つのバランスで支え合い、体のバランスを保っているという ものです。

免疫が乱れている場合にはその3つのバランスをチェックして整えることがポイントです ☝

Th1とTh2のバランスにおすすめの生薬は?

恒常性を整えるのには「亀板膠(きばんきょう)」「 鼈甲膠(べっこうきょう)」「黄耆(おうぎ)」「阿膠(あきょう)」「冬虫夏草(とうちゅうかそう)」「シベリア霊芝」「紅景天」 などの生薬がよく使われます。生薬以外でも「ワタナベオイスター」や「瑞芝(ずいし)」や「松康仙(しょうこうせん)」も対策にはお勧めです。

不妊治療と合わせて、漢方にもできることがあります。お困りの方はご相談下さい。

相談は予約制です、WEB予約、またはお電話下さい。