【2023.9.27】
不妊の原因「男性も48%」
不妊症に悩んでいるカップルが日本では現在10組に1組とか言われていたのが、5組に1組ぐらいと言われています。近年は増加傾向にあり、原因も女性だけでなく男性側にも48%の割合であることがわかってきました☝️
不妊治療では、男性もパートナーの通う不妊専門クリニックで、精子の基本検査をして「精子の数」「精子の運動率」「精子の奇形率」を調べ、お二人の状態や状況を確認して「不妊治療の計画」を立てていきます。
男性の場合は、その検査で治療が難しい問題があったりすればより専門の男性不妊を取り扱っている「泌尿器科」へ紹介されたりします。そこでどのような原因があるかをより検査し、今後の対応策を検討していきます。
男性不妊の90%は【造精機能障害】と言われています、その中には「原因不明」「原因あり」で分かれています。
《原因不明の場合》
考えられる要因
- ストレス、アルコール過多
- 喫煙
- 肥満、糖尿病
- 病気や薬の影響
- 精巣の損傷
《原因あり》
- 精索静脈瘤
- クラインフェルター症候群、またはその他の染色体異常
- 両側停留精巣放置
- 悪性腫瘍術後
- 耳下腺炎性精巣炎など
まさか自分が・・・
まさか自分に原因があるものと思っていなかった方でも調べてみると「精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)」があり、まさか自分が!と思われる方も珍しくありません。
不妊治療をしていない状況でも、子作りを1年試してできない場合は、女性に限らず、男性も念の為調べることをおすすめします。
ちなみに沖縄県内では沖縄市にあります「おおやま泌尿器科クリニック」が男性不妊専門です。
そして今回は男性不妊に悩んでいる方に、おすすめできる漢方をひとつご紹介します。いろいろサプリなどもありますが、男性不妊の特許があるのに知られていないものもあります。
【男性不妊に特許がある漢方処方】
精子の減少や運動率低下、細精菅の壊死の改善等に良い
生地黄、枸杞子、沈香、茯苓、高麗人参、蜂蜜の配合処方されたものが、精子の減少や運動率低下、細精菅の壊死の改善等に良いということで「特許」がとれています。
この特許処方は日本では「瓊玉膏(けいぎょくこう)」として販売されています。
SIMPLE LIFEでも不妊に悩むご夫婦で愛用者も多いです、気になる方は一度ご相談ください。体質や現状に合うか確認しますね☝️
瓊玉膏は男性専用の漢方というわけではなく、補腎薬(ほじんやく)としての働きがあるので体質が合えば男性女性どちらでも妊活やエイジングケアに最適です。