【2024.1.18】
妊活と生理と生理周期について

妊活中の生理がきた時のショック!
子宝に恵まれたくて、妊活し、不妊治療も頑張ったのに妊娠しなかった時・・
とてもショックです!!
それはただのショックではないですね・・。
ご主人が
「気にしないで、次に向けてまた頑張ろう」なんて言った日には
イラッとしてしまう方も少なくないですね。

常日頃、体調を気にしつつ、基礎体温を測ったり、食生活を整えたり、趣向品を徹底してやめている方もいますし。そんな中で次は妊娠できるかな?と思い煩い、焦りや不安に耐えながら頑張っていたんですから・・。
そのような時に、男性側は優しさでかけた言葉が、女性をイラッとさせてしまうこともあるわけです。その時の女性は余裕なんてありませんから・・仕方ありません。男性はフォローしたことで苛立た瀬てしまったことで意味がわからないこともあるかもしれませんが、それだけわかってあげてくださいね。
身体で身に染みて感じる女性のショックの度合いは男性よりも大きい場合がほとんどなので、女性のショックが大きいですし、妊娠の準備や治療などの対応も女性側が負担が大きいのもありますからね。
でも稀にいるんです。
私がサポートした相談者の中で、ご主人の方が生理が来るとショックしすぎてものすごく落ち込んでいるらしいです。しんどいはずの奥さんがそれをみて自分が落ち込んでいられないといったご夫婦も実際にいるにはいますが少ないです。
生理が来るのは妊娠したい人にとってはとてもショックなことだから、生理周期や生理の状態のことを理解することも大事です。
治療に通っているのであれば「タイミング法」や「人工授精」は病院で、エコーで卵胞の状態を確認し、排卵日に合わせルコとができますね。
もし卵胞の育ちが悪ければ、排卵を誘発するホルモン剤が処方されたり、卵胞を育ちやすくするホルモン剤で調整していくでしょう。
それが悪いわけではありません、なぜそれを使っていかなければいけないのか?
話を聞いてみると、実際よくわかっていない方も多くいるのを感じます。
とりあえず処方されたから・・と言ったことです。
それも仕方のないことではあるんです、ドクターの治療の過程ですからね。それを信じて頑張るしかない!それが不妊治療なので。
ですが、何度も「タイミング法」や様々な「不妊治療」を実践したが妊娠しなかった場合はどうしたものか?ということに直面することもあります。

タイミングや人工授精、不妊治療での妊娠する確率を知っていますか?
妊娠を100%とした時に、タイミング法や人工授精では10%前後
体外受精で30%前後が一般的です
ですが35歳以上、40歳以上、45歳以上といった年齢では上記と同じとは言えません。個々の差はありますが、加齢と共に平均値は下がっていきます。

今の方法で何度も繰り返しできない場合には、自分自身の状態も見直してみることをおすすめしています。
それには女性の場合「生理や周期」と「周期での役割」について知ればより準備ができるし、妊娠しにくい要因も見えてくるかも知れません

例えば「生理不順」ということがあれば、それだけでホルモンバランスの乱れが考えられます。
ホルモンバランスがなぜ乱れているのか?
「加齢でのホルモン低下」をはじめ「冷え」と「ストレス」の関連は大きいです。

他にも・・
「生理痛」ということであれば、血流が悪い、冷えている可能性があります。
「生理の月経血に塊がある」ということであれば、血がドロドロして質が悪い、巡りが悪いといったことが見えてきます。
そのような点からも整えることも必要なことではないかと思います。
そういったことを知って対処すれば、今行っているタイミングや不妊治療の確率も上がる可能性があります。
体も整って楽になってきますし、そうすると気持ちにゆとりがでてきます。
妊娠したい中での生理がきた時のショックを無理に抑えようとしても限界があります。
我慢して抑えても、長期化してしまうとどこかで爆発してしまうかも知れませんね☝️
整えて余裕ができれば、ショックはあっても立ち直りも早くなります。体質改善で漢方薬を飲みはじめてから、生理からの立ち直りが良くなったと言われる方はとても多いです。さらにそれに気付いたのは旦那さんだということがよくあります。

それはあなた自身にとっても、ご主人にとってもいいことだし、生理後は卵胞を発育させるための期間になるので、妊娠力にもつながりますから、準備は早いに越したことはありません。
もし生理の不調があれば整えていけるように心掛けてみてください、カラダが変わればココロも変わります。
ご参考まで。
