【2021.3.4】
不眠の代表的な漢方薬シリーズ③【イスクラ天王補心丹】
一般的な精神安定剤や睡眠誘導剤や睡眠薬ではなく
すべて生薬からできている漢方薬にも
良い睡眠をとるための手助けをしてくれるものがあります。
不眠の漢方薬も様々なタイプがあり
効果的に使用するため体質や現状に合わせていくことがポイントです!
漢方の考えでは、心と身体を切り離して考えるのではなく
一緒に考え心と身体の両面からサポートしていきます。
③天王補心丹(てんのうほしんたん)
体力が消耗していて、プチうつ、不眠、不安感、焦燥感などの
神経症状の緩和を目的とした漢方薬。
更年期の不定愁訴や不眠にもおすすめです。
【効能効果】
体質虚弱な人の次の諸症 :不眠、不安感、肩こり、息切れ、動悸、口渇、便秘
価格:1瓶 720丸(約30日分) 7,480円
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漢方薬は体質や状態に合わせると効果的です。
シンプルライフではあなたに合わせて提案します。
Ps.天王補腎丹は、腎機能に良い「六味地黄丸」に心に良い生薬を組み合わせた処方です。
腎臓に良いことはもちろん、心の働きをサポートし、精神の安定にも良いものです。
漢方で考える「心(しん)」の働きとは?
①全身へ血液を循環させる
②精神・思考・判断処理・意識・言語機能など 中枢神経の働きをつかさどる
③汗の分泌を関与する
心が弱ると、上記の①②③の働きが低下すると考えられています。